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PROFILE

フレンチレシェフの夫を持ち、料理研究家として数々のメディアで活躍する一方、ソムリエとしてワインと食のつながりを追及。「食を通じて幸せを」を志とし、おいしく健康になれる食卓を提案。

MAKI SHIMADA

第2回

自然派ワインとチーズのススメ

魅力たっぷり!自然派ワインの世界

IMG_2899+もともとわたしは、食べることについても生活することについても“自然なこと”が大好きで、いわゆる“自然派ワイン”との出会いも必然といえるものでした。
自然派ワインは、それぞれの生産者が手塩にかけて育てたブドウを使い、気持ちを込めて生み出すもの。身体にすっと溶けこむような味わいで作り手の想いや個性が伝わってきます。

“自然”が好きなわたしが実践するカンタン薬膳

わたしの母は、漢方の薬剤師でした。
その影響もあり、わたしは子どものときからよく調剤室で遊んでいました。そんな生活のなか、ごく自然な流れで「医食同源」の教えを聞いて育っていたのです。

薬膳は毎日の食事から未病を防ぐという考え方です。
薬膳はとってもカンタン!毎日の食事に旬の食材を取り入れることも立派な薬膳です。
この季節の旬ならば、カボチャや銀杏、サンマや牡蠣などがおすすめ。
月に1度薬膳料理を食べるだけではあまり意味がありません。日々続けられるよう、カンタンな薬膳からチャレンジしてみませんか?

自然派ワイン+チーズ+ちょっとのアレンジ

さて、ワインとチーズについてのお話なのに、薬膳とどう関係があるかと思われる方もいらっしゃるでしょう。
ワインとチーズ、さらにちょっとのアレンジですばらしいマリアージュが楽しめるのです!アレンジでは旬の食材を取り入れたり、ドライフルーツ、クコの実、はちみつ、黒胡椒、ワサビ……など、冷蔵庫やキッチンストッカーを開けたときにあるものでいろいろ組み合わせを試してみるのも楽しいもの。

自然派ワインは、ブドウをぎゅーっと絞ったような果実味の強い味わいのものが多いため、基本的にやさしい風味のチーズと合わせるのがおすすめ。
だからといってわたしは、強い味わい、個性的な味わいのチーズと自然派ワインの組み合わせを否定しません。

たとえば少し辛みの強いブルーチーズにはちみつを加えることで、とてもまろやかな味わいに変わり、ワインとの相性がぐっとよくなります。
「このワインとチーズは合わないかな……」と思っても、なにか味を足すことで口の中でミックスされ、相性がよくなったりすることもあるのです。

ぜひ、自然派ワイン・チーズ+ちょっとのアレンジにチャレンジしてみてくださいね。

次回もお楽しみに