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PROFILE

ワインバルでソムリエとしての経験を積み、現在は、銀座フレンチレストランにてソムリエールとして勤務。人と人とを繋ぐワインの魅力を伝えたいとソムリエ資格取得講座の講師としても活躍。

ASUKA ITO

第4回

わが家がワインバーに変身!会話を引き出すムードづくり

自宅にいながらワインバー気分を味わおう

160601_032_m夫婦でゆっくりワインを楽しむ、友人と一緒にワイワイ楽しむ……そんな風に自宅でワインを飲まれる方も多いようです。せっかくワインをいただくのなら、雰囲気づくりや演出、小物にもこだわりたいもの。
ワイングラスは少なくとも3種類用意するのがおすすめです。赤ワイン用の大きめのグラス、白ワイン用の小さめのグラス、そしてシャンパーニュやスパークリングワイン用のフルートグラス。タンニンの強い赤ワインは少し酸化させることでまろやかに、冷やした白ワインは酸化させずに早めに飲むという、それぞれにおいしくいただくコツがあります。ですので、空気に触れる液面が広く酸化させやすい大きいグラス、酸化させずに冷たいうちに飲み切る小さいグラスと、赤と白でグラスを分けることでよりいっそうワインをおいしく飲むことができます。もちろん、シャンパーニュやスパークリングワインは炭酸が抜けにくいよう、細めのフルートグラスでお飲みいただくのが一番です。
ワイングラスを揃えたら、お気に入りの柄のテーブルクロスを敷いて、カトラリーも充実させてみては。これだけ揃えば、自宅が一気にワインバーに早変わりしますよ。

ムードづくりにこだわって会話を引き出す

160601_011_mアイテムが揃ったら、次はムードづくり。ワインバーの雰囲気を出すためには、部屋の照明はオレンジ系にし、少し暗めに点けておくといいでしょう。また、ワインを楽しんでいる間のBGMも重要です。ムーディーな雰囲気をつくるなら、ジャズがおすすめ。その他、バーでも行なっている映画のDVDを流す手法を取り入れてみてもいいでしょう。なかでもワインに関係した映画や、フランスが舞台の映画なら、飲んでいるワインと関連付けて会話も自然と弾みます。
より会話を引き出すのなら、おいしいおつまみも欠かせません。野菜を煮るだけでできるラタトゥイユ、ベビーリーフやルッコラと生ハムのサラダなど、おしゃれなのに簡単にできる料理ならワインバー気分も増すというもの。もちろん、GERARDのチーズもスライスして、一口サイズのバゲットやナッツと一緒にお皿に盛っておくことを忘れずに。
もし友だち同士でワイワイ楽しむなら、お互いワインを持ち寄るときのワインバッグにこだわったり、自分のワイングラスの目印になるグラスマーカーを準備したりすると、「それどこで買ったの?」など盛り上がること間違いなし!
持ち寄るワインは、シャンパーニュやスパークリングワインなどの発泡系が無難です。しかし、発泡系のボトルは開け方が難しかったりすることも。その場合は、スクリューキャップのワインを選ぶといいでしょう。スクリューキャップのワインは安価であまり上質なものではないというイメージをお持ちの方も多いようですが、そんなことはまったくないのでご安心を。ワインオープナーがなくても簡単に開けられるし、おいしいワインがいっぱいです。ぜひ自宅でステキなひとときをお楽しみくださいね。