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PROFILE

大手航空会社の国際線ファーストクラスCAとして世界各国を巡った経験を活かし、シニア・ソムリエとして活躍。現在は、アンチエイジングワイン研究家として講演を行うなど活動の幅を広げる。

MAYUMI HAYASHI

第2回

健康・美容の源は毎朝のチーズから

ダイエットにも! チーズは効率的な栄養食品

チーズは、カルシウムやタンパク質がたっぷり入った栄養食品。私は毎朝欠かさずチーズを食べています。すぐ食べられるようカットしてタッパーに保存しておけば、忙しい朝でも紅茶を入れている間にパッとつまめるので便利です。
気をつけていることは、塩味の強いチーズを食べる際、一緒にフレッシュな野菜を摂るということ。チーズの塩味がちょうどいいアクセントになって、ドレッシングがなくても野菜がどんどん進みます。
最近は低糖質ダイエットに励んでいる方も多いですが、そんな方にもチーズはおすすめです。ダイエットをしているとカルシウムやタンパク質が不足して、爪が弱くなったり髪の毛の艶もなくなったり……という話も聞きます。そんな時、チーズなら炭水化物を気にせず、カルシウムやタンパク質をしっかり補給することができます。健康と美容のために、ぜひ毎日の食事にチーズを取り入れてみてくださいね。

健康・美容にいいワインとチーズの選び方

健康・美容にいいワインの選び方として、基本的に1,000円以上のものを買うことをおすすめしています。それ以下になると、ブドウ本来のもつナチュラルさや土地の個性が薄れてしまうことが多いからです。
また、重厚でアルコールが高いワインや甘口ワインはカロリーが高くなりますので、カロリーを気にされる方は白ワインやシャンパーニュ、スパークリングなど、軽やかでアルコールが低いものを選ぶといいでしょう。
では赤ワインはいけないのかというと、そんなことはありません。赤ワインには抗酸化作用をもつポリフェノールが豊富に含まれています。医学的にも、赤ワインを1日2杯飲むことで寿命が延びるともいわれています。カロリーが気になるけれどポリフェノールを摂取したいという場合は、お食事を食べ過ぎずにフレッシュな野菜を多く取り入れるなど工夫してみてはいかがでしょう。
健康・美容にいいチーズの選び方としては、もし塩分を気にされる場合には、塩味の強いチーズは避けた方がいいでしょう。もし塩味の強いチーズを食べる場合は、味付けをしていない野菜や茹でたジャガイモを添えたり、チーズを調味料代わりに料理に使用したり、他の塩分を減らすことで調整するといいですよ。

私のとっておきのマリアージュ

毎朝チーズをいただいている私ですが、食前・食後にもワインとともにチーズを楽しんでいます。特に好きな組み合わせが、この3つ!
「白カビチーズ×シャンパーニュ」
いわゆるカマンベールなどの白カビチーズには、軽やかなシャンパーニュがおすすめ。クセが少なく軽やかにいただけるので、食前にピッタリです。
「ウォッシュチーズ×ブルゴーニュの赤ワイン」
ウォッシュチーズは、熟成が進んでとろとろになったものがおすすめ。とびっきりのウォッシュチーズが手に入ったら、友だちを招いてパーティーを開くほどです。
「ブルーチーズ×ソーテルヌ(貴腐ワイン)」
塩味のきいたブルーチーズと甘い貴腐ワインは、甘じょっぱい絶妙な組み合わせ。お客様が来たときはもちろん、普段でも食後のおやつ感覚でいただいたりします。

次回もお楽しみに