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PROFILE

第3回全日本最優秀ソムリエコンクール優勝。第11回世界ソムリエコンクール日本代表。日本におけるシャンパーニュの第一人者として活躍。現在、シャンパーニュ専門バーなどのシェフソムリエ。

MAKOTO ABE

第3回

阿部誠流 GERARDチーズを楽しむコツ

「GERARD カマンベール」は果物と一緒に、フライにしても

まず、GERARDシリーズに限らずすべてのチーズをおいしくいただくコツとして、食べる30分ほど前に冷蔵庫から出して室温に戻しておく、というものがあります。
私のレストランでも、チーズを提供する際は必ず室温に戻してからお出ししています。冷たいままではなく、少しとろっとしたところを食べるのが、チーズの風味をよりおいしく楽しむポイントになります。
さて、「GERARD カマンベール」ですが、こちらは繊細でやさしい風味が特徴。ぜひフレッシュな果物と一緒に召し上がってみてください。洋なしやリンゴなどとの相性が抜群です。
また、パン粉をつけてさっとフライにするのもおすすめ。あまりしっかり揚げてしまうと、中のチーズが破裂して出てきてしまうので気をつけてください。アツアツのカマンベールのフライは、外側がサクサク、中がトロっとしていて食感も楽しめますよ。

「GERARD クリーミーウォッシュ」は丸ごと焼いてチーズフォンデュに

フランスで有名なウォッシュチーズには、クミンシードをまぶしていただく伝統を持つものも。そう、ウォッシュチーズはスパイスやハーブとの相性がいいんです。
「GERARD クリーミーウォッシュ」は、個性的な香りを持ちつつもマイルドな味わいが特徴。ウォッシュチーズの独特の風味が苦手という方でも、おいしくいただけるチーズだと思います。
そのまま丸ごとオーブンで焼いて、スパイスやミックスハーブをふって食べることで、ウォッシュチーズの風味やコクがより強く味わえます。
この季節ならば、王道のジャガイモの他、ズッキーニやナス、トマトなどの夏野菜を使ってチーズフォンデュとしていただくのもおすすめです。

「GERARD ブルーチーズ」はレーズンと一緒におつまみに

ブルーチーズは、青カビ独特のピリッとした辛みと濃厚なコクが魅力のチーズ。「GERARD ブルーチーズ」は、そんな青カビの特徴を備えつつも、塩味を穏やかに抑え、クリームを加えることによりマイルドで食べやすく仕上げられています。
パスタやステーキのソースにもおすすめですが、この季節はサッパリした生野菜と和えて、ドレッシング代わりにしていただくのもいいですね。
また、干しぶどうなどのドライフルーツを小さく刻んだものに、同じく小さくカットした「GERARD ブルーチーズ」を合わせてオリーブオイルで和えても美味。そのままでもデザートになりますが、バゲットなどに乗せても相性がいいです。
これをガラスの器に盛り、下に氷を敷いて冷やせば、ワインやシャンパーニュを楽しみながらゆっくりつまめるレーズンバター代わりにも。
この場合、ドライフルーツはなるべくさまざまな種類を入れるようにしてください。見た目も味も豊かになり、テーブルもパッと華やぎますよ。

次回もお楽しみに